外壁塗装、屋根工事への助成金利用について
外壁塗装 2021.07.02
外壁や屋根の塗装工事は、お住まいの市町村ごとに行われている助成金制度を利用できる場合がございます。
本記事では、都内で実施されている塗装工事等に関する助成金を紹介致します。
また、紹介する地域以外でも、時期によっては助成金制度が実施されている場合がありますので、
塗装工事をご検討中の方は、助成金制度を行っているかどうかを各市町村にお問合せするか、ホームページで確認することをオススメ致します。
葛飾区
令和3年度かつしかエコ助成金
「かつしかエコ助成金」とは省エネ・節電対策を目的とした、
太陽光発電システムや省エネ機器などを導入する際、費用の一部を区が補助する制度です。
この制度では、最大20万円の助成金を受けとることができます。
「遮熱塗装等断熱改修」という項目が塗装工事で助成金に関する内容となります。
断熱塗料・遮熱塗料を使用して行う工事のことで、
建物が熱を保持しなくなるため、エアコンを必要以上に使用しなくなり節電に繋がります。
申し込み期間
令和3年4月1日(木曜日)から令和4年3月31日(木曜日)まで【必着】
工事前にお申し込みをする必要があります。申し込み受付から交付承認まで3週間ほどかかる場合がありますのでご注意ください。
※ 予算に限りがあり、予算を超えてしまうと条件を満たしていても制度を利用できない場合もございます。
助成金対象者
①区内の自ら居住し、又は居住する予定の住宅に新たに対象機器等を導入する個人の方で、原則として世帯主とする。
②令和2年度の特別区民税・都民税を延滞していないこと。
③賃貸住宅又は使用貸借住宅の場合は、住宅の所有者から対象機器等を導入することについて同意を得ていること。
④対象機器等の導入について、区で実施している他の制度による助成を受けていないこと。
⑤同じ種類の機器等に対して、既にかつしかエコ助成金制度等に基づく区の助成を受けていないこと。
⑥対象機器等を導入する建築物は、建築基準法その他の法令等に適合するものであること。
⑦住宅の販売又は譲渡を目的としていないこと。
⑧太陽光発電システムの場合は、申込者が電灯契約を結ぶこと
⑨助成金交付後に代金還元(キャッシュバック)を受けないこと。
申請書類や詳細については葛飾区のHPをご覧ください。
足立区
省エネリフォーム補助金
既存する建物・住宅で、省エネルギー化を目的とした改修に対して、
最大5万円分の補助が受けられる制度です。
申し込み期間
令和3年4月12日から令和4年1月31日まで
工事着工予定日の前日までに書類を提出する必要があります。
受付期間にかかわらず、
予算・補助予定件数に到達次第、受付終了となるため注意が必要です。
申請対象者
以下10項目を全て満たす方
1. 申請者が足立区内に住民登録がある個人であること
2. 足立区内の自ら居住する住宅(住民登録地と同一住所に限る)に、以下のいずれかの改修工事を実施すること(新築を除く。)
【ガラスの交換・窓の交換・内窓の新設・断熱材の設置・遮熱塗装】
3. 工事の着工前であること
4. 令和4年2月28日までに工事を完了し、令和4年3月31日までに完了報告を行えること
※ 完了報告時に、領収書等の添付が必要となりますので、ご注意ください。
5. 同一年度内に、本要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと
6. 補助対象経費が5万円(税抜き)以上であること
7. 不動産登記上の一棟の建物単位での申請であること
※ ただし、集合住宅の場合は、一戸単位での申請とする。
8. 補助対象工事を行う箇所が、過去5年以内に本要綱に基づく補助金の交付決定の対象となっていないこと
9. 申請者に住民税の滞納が無いこと
10. 補助対象工事について、区から他に補助に係る交付決定をうけていないこと
引用:https://www.city.adachi.tokyo.jp/kankyo/kurashi/kankyo/syouenesetubi.html 足立区HP 省エネリフォーム補助金
申請書類やその他の詳細は、足立区のHPからご確認ください。
以上が都内で実施されている、塗装工事に関わる助成金制度の紹介でした。
助成金制度申請は当社にお任せください!
助成金制度を使えば、お得に塗装工事を行うことができますが、その分申込書の作成や承認まで時間がかかってしまうため注意が必要です。
着工時期も計画的に決めていきましょう。
当社にご相談いただければ、着工時期の調整は勿論、助成金利用についてもお客様にご説明致します。
また、当社では申請書類作成のお手伝いもさせていただいております。
気になった方はお気軽にご相談ください。