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外壁の色選びのポイントや組み合わせの効果は?

外壁塗装  2021.09.21

こんにちは!!株式会社眞友です。

本日は、外壁の色選びのポイント効果をご紹介します。

同じ色でも面積の大小で色の見え方が違います。このことを面積効果といいます。

過去に外壁塗装を行った方の中には、イメージと違う仕上がり具合になった等の経験をされた方もいると思います。
このように、実際に希望した色とは違うように感じるのは、面積効果が大きく影響しています。
また見本帳の面積は小さく、外壁とは比較にならないほどです。
そのため大きな外壁に塗装を施すと、イメージした色とは違うように見えてしまう場合があります。

住宅の塗り替えは、色見本で見るよりも、外壁塗装された仕上がりの色の方が明るく感じる傾向があるようです。

また、小さな面積では暗く見え(明度と彩度が低く感じる)、大きな面積では明るく見えます。(明度と彩度が高く感じる)
※明度は明るさの物差しで、彩度は鮮やかさの物差しのことです。

明るい色⇒面積が大きくなるほど明るく見えます
暗い色⇒面積が大きくなるほど暗く見えます

そのため色見本から選ぶときのポイントは、望みの色よりも少し濃い目の色を選ぶと実際の仕上がりの色がイメージに近くなります

次に色の組み合わせについてです!
塗り替えの場合は工事をしても色が変わらない部分があります。
(アルミサッシ、アルミ雨戸、雨戸レール、アルミ面格子、手すり、屋根(瓦の場合)、玄関ドア、玄関まわりのタイルなど)
色選びの際は、色が変わらない部分とのバランスが大切です。

例えば下図の例3のように、似た色同士をまとめる配色方法をまとまり配色と言います。
色相が近い色や同じ色調の色は馴染みがよく、まとまりも良い配色になります。


例3の組み合わせが1番バランスよく見えませんか?

その他、メリハリ配色(反対の色相の色や、色調が異なる同士の組み合わせ)や、アクセントカラーを取り入れた配色など。
最近では、外壁の色をツートンカラーに塗る方も増えています。

色についての考え方を少しでも理解しておくと、自宅の外壁の色を選ぶ際に失敗しにくくなります!

外装塗装・屋根塗装は、塗装工事のプロである眞友にお任せください!!

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