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下塗り材の役割は?

外壁塗装屋根塗装  2021.09.23

こんにちは!!株式会社眞友です。

本日は下塗り材についてお話ししたいと思います!
塗料には様々な役割がありますが、下塗り材は忘れてはいけない一番大切な塗料です。

下塗り材は住宅の塗り替えでは、必ず塗装面に一番最初に塗る塗料です。
下塗りを行わないと中塗り材、上塗り材が密着しないからです。
中塗り・上塗り材と外壁材の密着性を高め、塗装面の塗料染み込みを止めたり、旧塗料の色を消す役割などがあります。

密着性をよくするために塗装面を整えるための塗料代表的なものに、
プライマー、シーラー、フィラー
などがあります。

プライマー
プライマーとは基材の吸い込みを均一にして、塗膜の付着性をよくする役割を果たします。
金属部分の塗装では錆止め材を使います。

シーラー
シーラーとは、基材に浸透して上塗り材と塗装面の密着を高める役割をするものです。
剥離などのリスクを減らし、塗膜性能を発揮させるために使われます。

フィラー
フィラーとは外壁材に細かいひび割れがある場合や、下地に凹凸、段差のある場合に平滑にならすために使われる下地調整材のようなものになります。下地の劣化が激しい場合は、シーラーを吸い込ませてからフィラーを塗る場合もあります。

正しい下塗りをせず手抜きをされたりすると、上塗り材の性能は発揮されません。
最近では難密着性の外壁もあるため、業者が誤った判断をするとトラブルになりかねません。
正しい診断の目を持つ業者選びがとても大切です。

外装塗装・屋根塗装は、塗装工事のプロである眞友にお任せください!!

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