【葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・トータルリフォームの株式会社眞友です。

弊社ブログをご覧いただきありがとうございます！

先日、都内でもたくさんの雪が降り、８ｃｍほど積もったとのことで、様々な影響が出ましたが、ご自宅の屋根や外壁、ベランダ等の影響はありませんでしたでしょうか？

雨漏りや破損等、そのままにしておくと危険な箇所もございますので、何かございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

雪は、たとえ数センチの積雪でも、その重みや解けた雪が引き起こす影響は我々の住まいに大きな影響を及ぼすことがあります。

今回は、雪による屋根やベランダ・屋上への影響に焦点を当て、ご紹介致します。

雪が積もることによる、屋根・ベランダ・屋上への被害は？

屋上への雪の重みによる損傷や崩壊のリスク

積もった雪が屋上に蓄積すると、その重みが屋根構造に負担をかけます。

湿った雪や凍結した雪の場合、その重さが増すため、屋根に対する負担が大きくなり、損傷や崩壊のリスクが生じます。

特に古い屋根や屋根が劣化している状態では、雪が引き起こす影響が顕著に現れることがあります。

ベランダや屋上の浸水被害・損傷

積雪が解ける際に発生する雪解け水が、ベランダや屋上の防水層を通過して内部に浸透する可能性があります。

これが建物内部への浸水を引き起こし、損傷をもたらすことがあります。

また、積もった雪がベランダやデッキに積もり、その重みが床材に負担をかけることがあります。

木製の床材やコンクリートなど、素材によっては変形やひび割れが生じる可能性があります。

その他、雪の重みや雪崩が発生することで、ベランダや屋上に設置された手すりやガードレールが損傷する可能性があります。

排水溝などの排水不良

積雪が多くなると、建物の屋根や排水溝には雪の重みが加わります。

この重みが大きくなると、屋根や排水溝が負荷に耐え切れず、損傷が生じ、排水効率が低下する可能性があります。

雪解け水が適切に排水されるためには、雨樋や排水溝が詰まりなく正常に機能していることが必要です。

これらの被害を最小限に抑えるためには、冬季において定期的な点検や雪の除雪、防水工事等のメンテナンスが欠かせません。

ベランダや屋上の防水工事を定期的に行うことで、雨による損傷を最小限に抑えます。

防水工事は、それぞれの施工箇所によって適したコーティングや排水設計が重要であり、お客様の要望をお聞きした上で、最適な工事をご提案させていただきます。

また、都内で雪が降ることは少ないとはいえ、屋根は日ごろから日差しや気象の影響を受け、経年劣化が進みます。

屋根の定期的なメンテナンスは、屋根材の保護と美観の維持、そして建物の耐久性向上に寄与する不可欠な対策です。

雪が降った際のリスクや被害を最小限に抑えるために、普段から定期的なメンテナンスを行い、建物や設備の耐久性や安全性を維持しておくことが大切です。

ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお知らせください。