【東京都葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。

本日は外壁塗装について詳しくお話したいと思います。

また、必ず地域密着の業者にお願いすると安心できます。

まず、外壁塗装の塗り替えのサインについてです。
・壁のヒビ割れ
・チョーキング現象（塗料に含まれている顔料が、外壁の表面にチョークの粉のようになって出てきてしまうこと）
・塗膜の剥がれ
・コーキングの割れ
・苔・カビの発生
・錆の発生
こちらが塗り替えサインになります！！

①準備
②外壁の不良個所の補修修理
③外壁の水洗い
④水洗い後の乾燥と養生
⑤塗装作業
外壁は下塗り→中塗り→上塗りの手順で作業を進めます。
⑥塗装作業終了前点検
⑦塗装作業終了

☆塗り替え目安について

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3度の重ね塗りが基本です。

☆塗料の種類
下塗り材
プライマー・シーラー・フィラー

★プライマー
プライマーとは基材の吸い込みを均一にして、塗膜の付着性をよくする役割を果たします。
金属部分の塗装では錆止め材を使います。

★シーラー
シーラーとは、基材に浸透して上塗り材と塗装面の密着を高める役割をするものです。
剥離などのリスクを減らし、塗膜性能を発揮させるために使われます。

★フィラー
フィラーとは外壁材に細かいひび割れがある場合や、下地に凹凸、段差のある場合に平滑にならすために使われる下地調整材のようなものになります。下地の劣化が激しい場合は、シーラーを吸い込ませてからフィラーを塗る場合もあります。

中塗り・上塗り材

下塗り塗料は、外壁の種類や状態に応じて業者が選ぶものですが、上塗り塗料はお客様のご希望によります。
上塗り塗料は、種類によって価格や耐久性、機能性の差が激しいためです。

☆上塗り材種類
①アクリル樹脂塗料（期待耐用年数：約３年）
アクリル樹脂塗とはアクリル樹脂を混ぜた塗料で、今から20年以上前に開発されたものです。
②ウレタン樹脂塗料（期待耐用年数：約７年）
ウレタン樹脂を原料とした塗料塗料です。
③シリコン樹脂塗料（期待耐用年数：約１０年）
よく採用される塗料の１つです。
シリコン塗料とは、主成分が合成樹脂シリコン系である塗料を言います。
④フッ素樹脂塗料（期待耐用年数：約１５年）
塗料の樹脂成分がフッ素樹脂である塗装のことです。
⑤無機塗料（期待耐用年数：約１５年以上）
無機塗料は無機物を主成分としていて、フッ素樹脂塗料の耐侯性を上回る塗料です。

☆その他、特殊な機能をもつ上塗り塗料
・遮熱塗料
・光触媒塗料
・多彩模様塗料

☆塗料の分類

塗料には溶剤（シンナー等の有機溶剤で薄める塗料）と水性（水で薄める塗料）があります。
塗料タイプによって耐候性は異なります。
さらにその中にも缶を開けてそのまま塗装できる１液タイプ（塗料液である主剤だけの塗料）と、
２液タイプ（塗料液である主剤と、硬化剤である樹脂の二つが混ざった塗料）があります。

2液タイプは混合比率に決まりがあり、比率がずれていると耐久性に影響が出るため、混ぜる作業は重要な作業になります。
保存が大変ですが、うまく混ぜられていると、1液タイプより耐久性が高くなります。
その分2液タイプの方が費用も高くなるため、すべてを2液タイプにするのではなく、場所によって変えるのもおすすめです。

雨に打たれることの多い屋根は2液タイプで、外壁は1液タイプなどにすると良いかもしれません。
耐侯年数は溶剤２液がもっとも高いです。

☆塗料選びのポイント
・メーカー
・予算
・機能性や耐候性

本日は外壁塗装についてご紹介させていただきました。
外壁塗装は、家の外観を変えるだけでなく、家を長持ちさせることにもつながります。
選ぶ塗料によって、外壁メンテナンスのトータルコストを抑えることにもなったり、遮熱・断熱効果を期待できたり、さまざまなメリットもあります。
外壁塗装のお悩みやご相談は、お気軽に地域密着の弊社までご連絡下さいませ。

眞友は

おかげさまで累計施工実績１５００棟

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