【東京都葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。

本日は、外壁塗装の役割などについて詳しくお話したいと思います。

ですが、実は見た目を変えるだけでなくその他にも大切な役割があります。

住宅は築年数が経つと色褪せてきてしまいますので、外観をきれいに保つことが大切です。
雨風、雪、排気ガス、紫外線などの環境要因から外壁や屋根の劣化を放っておくと大規模な修繕工事が必要になってしまいますので、塗装をすることで住宅を守り保護することが塗り替えの役割です。

外壁塗装の役割とは？
・美観性
・耐久性を向上させる
・遮熱や断熱の向上
・汚染性の向上
など

★塗り替えのサイン★

・壁のヒビ割れ

セメントを使用した壁によく見られるクラックは下地や材料の膨張・伸縮により発生します。放っておくとそこから雨水が入り込み、住まいを内側から痛めてしまいます。

・チョーキング現象

外壁に触れた際、チョークのような白い粉が付いたら塗装が耐久性を失っているサインです。チョーキング現象と呼ばれるこの現象は、日光に強くさらされている場所で多く発生します。

・塗膜の剥がれ

風雨や日光にさらされるうちに表面に小さな傷や穴が発生し、塗膜の密着力が低下すると塗膜の剥がれが発生します。

その部分に水が溜まると、建物自体の腐食を進めてしまいます。

・コーキングの割れ

建築におけるシーリング材として用いられるコーキングはゴム状で、経年変化によりゴムが硬化とヒビ割れが発生します。

防水性や耐候性にも支障をきたすため、早めの塗装が必要です。

・苔・カビの発生

防水性能が低下してくると、苔・カビの発生が起こります。根が内部に入り込むと、建材の劣化を早めてしまいます。

・錆の発生

鉄の部分にサビが発生しだした際も注意が必要です。塗り替えの目安になります。

上記の症状が一つでも当てはまる方は、そのまま放っておくと大切な住まいの寿命を縮めてしまうことにもつながりかねません。

築10年以上経っていたり、汚れが目立つような気するなどチェックポイントのような症状がある場合は、外壁塗装を先延ばしてしまうと、雨漏りが始まり、すると建物自体の強度が低下し、取り返しのつかないことになりかねません。
そうなるとお住まいの価値自体も下がってしまう可能性もあります。

一般的に住宅の張り替えは新築時から約１０年程になっております。
外壁や屋根は適切な時期に塗装することがとても重要です。

外壁塗装や屋根塗装等のメンテナンスをせずにいると、どうなってしまうの？

適切なタイミングで塗装工事を行わないと、ひび割れた外壁などから害虫が室内に入りこんでしまう可能性があります。

建て直しとなれば、外壁塗装工事を依頼するよりも高額な費用がかかります。

・カビが発生しやすい環境になりアレルギー反応が起きやすくなる

・木材や金属への影響する

・隙間風が入りやすくなり、室内温度が低下する可能性がある

外壁塗装を勧めるのは塗装業者だけではなく、外壁材の機能や性能を十分に発揮させるためには、各外壁材メーカーも定期的なメンテナンスが重要だと述べています。

無理な勧誘もございませんので、ご安心ください。

急増中の新型コロナウイルスの対策の一環として、ラインやzoomなどを使って、オンライン見積もりも対応可能です。

外壁塗装工事のご相談は、外壁塗装工事に精通した弊社へお気軽にご相談くださいませ。