【東京都葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。

外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本になります。

まず上塗り材とは、塗装の仕上げの工程のことを言います。
中塗りが乾燥したあと、もう一度同じ塗料を塗り重ねる工程で、一般的には中塗り材と同じ塗料を使用します。

上塗りは、美観の向上や日光（紫外線等）・風雨から建物を守る役割があり、中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠したり、雨風や汚れから外壁を守るといった機能があります。
外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まり、家の外観を決定づける工程です。
用途や目的により様々な種類の上塗材の中から、最適な種類を選定する必要があります。

また、インターネット上では業者の手抜きを防ぐために、外壁塗装の上塗りと中塗りの色を変えるべきであるという意見を見かけたことはありませんか？

塗り残しを確認できたりと手抜き工事を防ぐことができるメリットがありますが、
同じ色の方が後々に上塗りが剥がれてきても中塗りが同じ色なので、塗りムラは出来にくいです。
そして耐久性の心配や費用が高くなったり、経年劣化とともに見栄えが悪くなるデメリットもあるため、一概に色を変えるべきとは言えないです。

下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りのあとに、上塗り材を保護する保護コーティングもおすすめです。

これまでの3工程の塗装慣習と固定観念から脱却し、従来の塗装のメンテナンスサイクルを10年以上向上させることを可能にする保護コーティングの登場は、そのような時代の変化に応えた「必然」ともいえます。

これまで通りの3工程の塗装だけでなく、4工程塗装についてもご興味ございましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。