【葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。

本日は、雨漏りについてお話したいと思います。

雨漏りの初期症状は、さまざまな種類があって、中には意外な症状もあります。

雨漏り発生しやすい箇所

・雨どい
雨どいの割り、つまり、勾配不良などで、排水がスムーズにできずに雨漏りが発生

・屋根
屋根材（ストレート、瓦）の割れ、谷樋、天窓（トップライト）周りなど

・外壁
コーキングの劣化、屋根との取り合い（水切り）、幕版などの接合部など

雨漏りを修理するためには、まずは雨漏りの原因を特定しなくてはいけません。
病気の原因を特定してから手術するのと同じです。
雨漏りの原因を特定できないまま修理してしまうと、工事したのに雨漏りが治らない・・・なんてことが起きてしまいます。

雨漏りが住宅に致命的なダメージを与えないように！！雨漏りの初期症状（屋根・外壁）をご紹介

★屋根に出る初期症状
まずは、屋根に現れる雨漏りの初期症状についてです。

屋根からの雨漏りは、屋根材の割やズレなどと言った症状から雨漏りにつながると考えられます。

この他にもさまざまな初期症状がありますので、以下のような劣化が生じていないか、定期的に確認するようにしましょう。

・天井裏で、野地板や断熱材に雨染みがある

・トタン・金属屋根に錆び・腐食が発生している

・屋根材にひび割れなどが起きている

・棟板金（屋根の頂上にある鉄板）の釘がゆるんで浮いている

・屋根の漆喰にひび割れ、脱落が見られる

・ルーフィング（屋根材の下に敷く防水シート）が劣化している

・屋根の板金部分に、サビ・腐食が発生している

・スレート屋根など、屋根表面の塗膜が劣化している

屋根での雨漏りの初期症状とは、天井裏（小屋裏・こやうら）を見たときに、野地板や断熱材にある雨染みがあることです。

まだ、天井までは雨水が浸入していない状態です。

注意点としては、雨漏りではなくて、結露によるシミの場合もあります。

屋根に出る初期症状は他にもありますが、代表的なものをあげてみました。

なお、屋根は高所となりますので、一般の方が自分で点検するのはなかなか難しい部分となりますので、年に1回などと言ったペースで、定期的に専門業者に点検してもらうようにするのがオススメです。

★外壁・窓周りに出る初期症状
外壁や窓周辺に生じる雨漏りの初期症状についてです。ドアに関しても、窓と同じような初期症状が出ます。

外壁に亀裂が入り、そこから水が侵入してしまう事もありますし、小さな劣化から雨漏りにつながってしまう症状がありますので、以下のような症状を見つけたら専門業者に連絡しましょう。

・サッシ枠上部で、サッシを留めているビスに雨染み・錆びがある

・サッシ枠・木下地の部分にシミがある

・外壁とサッシの間のコーキングが劣化している

・サッシが浮いて隙間ができている

・雨仕舞の不良が起きている

窓まわりからの雨漏りの初期症状としてはサッシ枠上部でシミが発生します。

上記のような症状を放置してしまうと、劣化部分から水が侵入し雨漏りに発展してしまいます。

先日、弊社では雨樋交換工事をさせていただきました！

交換中

交換完了

雨漏り等気になる箇所ありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。

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