【葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。

本日は、屋根のカバー工法についてお話したいと思います。

以前、こちらのブログにて屋根の葺き替え工事について紹介させていただきました。

屋根葺き替え工事☆葛飾区柴又「眞友」☆ – 葛飾区の外壁塗装・屋根修理・雨漏り修理【株式会社眞友】 (shinyu177.co.jp)

屋根葺き替え工事は、屋根を全部交換し、新しい屋根材を葺く工事ですが、カバー工法とはどのような工事になるのでしょうか。

さっそく紹介していきます。

屋根カバー工法とは？

既存の屋根に、新しい屋根材を重ねて施工する工事です。重ね葺き工事ともいわれています。

メリット・デメリット

メリット

古い屋根材をはがす必要がないため、

・屋根を処分するための費用がかからず工事費用を抑えることができます。

・作業工程が少ないため、工期を短くすることができます。

・既存の屋根に重ねることで、屋根に厚みが増し、建物の断熱効果が上がります。

屋根に通気性を確保することにより、「冬は暖かい・夏は涼しい」といった利点があります。

デメリット

・屋根を重ねることで、屋根が二重になるため重くなり、耐震性が低くなってしまいます。
ですので、カバー工法を行なう際はガルバリウム鋼板など、軽い屋根材を使用することをおすすめいたします。

屋根工事（カバー工法）

以前、弊社にて実際に屋根工事（カバー工法）をさせていただいた際の様子を紹介します。

施工前

棟板金・貫板・雪止め解体

接着型ルーフィング張り

屋根（ガルテクト）張り

棟板金取り付け

施工後

本日は、屋根カバー工法・重ね葺き工事について紹介しました。

屋根工事など、お家のことで気になる箇所がございましたら、総合リフォームの眞友まで、お気軽にお問い合わせください。