【東京都葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。

本日は、ガルバリウム鋼板についてお話したいと思います。

ガルバリウム鋼板とは？

ガルバリウム鋼板の中身（芯）は鉄です。

メッキとは金属の膜のことで、電気や熱の力を利用して鉄をメッキ層で被せ、メッキが鉄を保護します。
ガルバリウム鋼板では、ガルバリウムという合金がメッキ層となり鉄を保護します。
つまり、ガルバリウム鋼板の中身（芯）は鉄になります。

『ガルバリウム鋼板』とは主にアルミと亜鉛で構成された鋼板で、外壁材・屋根材として用いられます。
「ガルバリウム」や「ガルバ」「GL鋼板」などと略されることもあります。
従来のトタンに比べてサビに強く施工性がよい特徴があります。
しかし、巷で喧伝されている内容に少し大げさな部分もありますので、ここで正しい内容をざっくりお伝えしたいと思います。

＜ガルバリウム鋼板のメリット＞

１，錆びに強い

金属屋根ですので、いつかは錆びますが、昔からあるトタン屋根と比べると非常に高耐久で最も長いガルバリウム鋼板（SGL）だとメーカー保証で25年ついています。

２，非常に軽量

ガルバリウム鋼板は非常に軽量なため、カバー工法などによく使います。もちろん、葺き替えでも施工可能です。軽量なため、耐震性にも優れた屋根材といえます。

３，耐熱性に優れている

薄い金属ですが、トタン屋根と比べると耐熱性も優れています。

ただ、ここで注意したいのは、耐久性が優れているからとはいえ、メンテナンスをしなくて済むと言うことではない点です。

４，デザイン性に優れている

スタイリッシュかつ、シャープな印象で、カラーバリエーションも幅広く存在するので、与える印象を自由に変えることができます。

＜ガルバリウム鋼板のデメリット＞

１，費用が高い

最も大きいのは、施工費用も、メンテナンスコストも高くつく傾向にあります。
※「ガルバリウムはメンテナンスフリーです」という工務店がいますが、完全に間違いです。特にこの部分ですが、ガルバリウム鋼板の特性を知らない塗装店が施工すると、すぐ錆びたり、再施工が必要になる場合もありますので、要注意です。

２，断熱性が低い

ガルバリウム鋼板は薄いため、断熱性能はほとんどありません。また、熱伝導率が高いため、夏場には太陽熱の影響で屋根直下が高温になり、室内の温度が上昇しやすくなります。 断熱材を合わせたり、遮熱塗料で塗装をすることが多いです。

３，遮音性が低い

音や振動が伝わりやすいため、雨音等がが響きやすい。

カバー工法で使用する場合は特に心配ありませんが、リフォームではなく、新築でガルバリウム鋼板の使用をお考えの場合は、吸音材等の対策を講じたほうが良いでしょう。

おすすめのガルバリウム屋根は、自然石粒仕上げ屋根材

ガルバリウムを選ぶ一番のメリットは、メンテナンスが容易であることですが、通常のガルバリウム屋根は、メンテナンスにもコストがかかります。ガルバリウム鋼板の工事は専門性の高い工事なので、専門家の意見を聞いてから最終的な決定をされることをオススメ致します。

そこで、自然石粒仕上げ屋根材（ジンカリウム鋼板）がおすすめです。

これは、ジンカリウム鋼板の表面に、自然石が付着しています。この屋根の表面に施された石粒が音を吸収するため、防音性にも優れています。一般的なガルバリウム鋼板のように雨音が室内に響くことは、ほとんどありません。表面の石粒が熱の伝わりを防ぐため、断熱性に優れます。

また、30年メンテナンスフリーである点も特筆されるべき点です。30年耐久だと、10年後、20年後の塗装が不要となり、その分の費用を勘案すると、トータルでは安くなりますよね。

＜LIXIL　T・ルーフシリーズより＞

ご興味ございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください！

☎０１２０－１７７－２３４
営業時間 / 8:30〜18:00
メールやラインからも簡単にお問い合わせが可能です♪
ライン
LINE Add Friend
メール
お問い合わせ ｜株式会社眞友 (shinyu177.co.jp)

ただいま弊社では特大キャンペーン実施中です！！
特大キャンペーン！外壁塗装ご契約いただいたお客様全員 | 株式会社眞友 (shinyu177.co.jp)