【葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。

弊社ブログをご覧いただきありがとうございます！

本日は、屋根塗装の必要性についてお話したいと思います。

屋根塗装は、屋根の種類や現在の屋根の状態によって、塗装の必要性が変わってきますので、詳しく解説していきます。

塗装の必要がない場合は？

・瓦（粘土系）の屋根

美観を保つ目的やイメージチェンジの目的で塗装は可能ですが、基本的にこちらの屋根は塗装が不要な屋根になります。

・塗装できる期間を過ぎている

劣化がかなり進行してしまっている場合は、塗装でのメンテナンスができない場合があります。

その場合は、「葺き替え」もしくは「重ね葺き」などの工事になります。

「葺き替え」

既存の屋根に、新しい屋根材を重ねて施工する工事です。

既存の屋根を撤去し、下地・屋根材共に全く新しいものへ交換する工法のことです。
屋根材で屋根を覆うことを「屋根を葺く」と言いますが、屋根材を替えることから「葺き替え」と言われています。

「重ね葺き（カバー工法）」

既存の屋根に、新しい屋根材を重ねて施工する工事です。

その他、まだ築年数が浅く塗装によるメンテナンスが必要になっていない場合を除いて、基本的には屋根塗装などの定期的なメンテナンスが必要です。

劣化などがある場合、塗り替えが推奨されています。

屋根塗装が必要な屋根の状態とは？

・棟板金の浮きや釘抜け

・ヒビ割れ、欠け、反り

・藻やカビ、コケなどの発生

・塗膜の剥がれや色褪せ

劣化の進行がまだ軽い場合には、屋根補修工事で済む場合もあるため、少しでも気になる箇所がある場合は、早めに信頼できる業者に相談しましょう。

また、雨漏りしている状態などは塗装では直らないため、その他の修理が必要です。

（外壁に亀裂が入ったなどで雨漏りしている場合は、塗装での修理が可能な場合もあります。）

塗装が必要な状態なのに、そのままにしてしまうと塗膜が劣化していき、雨や紫外線で傷んでいってしまい、最終的にお家の寿命を縮めてしまうことになりかねません。

また、屋根は高所で見えにくいため劣化状態を確認できず、そのままにしてしまう事も少なくありません。

そのため、特に症状が出ていなくても、定期的に信頼できる業者にお願いし、屋根の状態を確認してもらいましょう。

家は、屋根・壁はもちろんのこと、躯体部や内装など、さまざまなパーツでできています。

その中でも屋根は、家の寿命を左右する部位として、約7割もの影響力を持っています。

家の中で、一番紫外線を受け、風雨にさらされているのが屋根であり、それらから家屋を守っているのも屋根です。

そのため、屋根のメンテナンスは、約１０年に一度は必要です！

新築時から約１０年・屋根リフォーム工事をしてから約１０年するとメンテナンスが必要な期間になってきます。

１０年前後というのはだいたいの目安ですので、お住いの周辺環境などによっても変わってきます。

劣化などが見られる場合には、１０年を待たずに信頼できる業者へ相談・工事などを検討してみてください。

弊社には、屋根工事専門の職人が在籍しております。

屋根の状態をしっかりと確認した上で、お客様のご希望・ご予算合わせて、最適な工事方法をご提案させていただきます。

気になる箇所がございましたら、お気軽にお問い合わせください。