日本ペイント社の「サーモアイ」シリーズのご紹介☆葛飾区・屋根塗装☆
日本ペイント葛飾区外壁塗装/葛飾区外壁補修②葛飾区屋根塗装 2022.04.24
【東京都葛飾区柴又】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。
今回は、屋根塗料の遮熱性に優れている日本ペイント社の「サーモアイシリーズ」についてご紹介いたします。
「上塗り材」と「下塗り材」の両方で日射を反射させる仕組みは、他製品には見られない特徴です。
<日本ペイントHPより>サーモアイ戸建て用の場合
屋根から遮熱で、にっこり笑顔。
屋根を『サーモアイ』シリーズに塗り替えれば、暑い日でも室温上昇をおさえて快適に!
それでいて、地球温暖化やヒートアイランド対策にもきちんと貢献。
うれしいね、エコな幸せサーモスタイル。
あちらこちらでサーモスタイル。 In many parts thermo style
屋根にも道路にも様々な場所にサーモアイ!
遮熱塗料は、戸建住宅だけでなくビルやマンション、道路や工場、公園の遊具など、さまざまな場所に塗ることができます。遮熱の範囲がどんどん広がれば、地域全体で地球温暖化やヒートアイランド対策に貢献することができるのです。
多くの方々からいただいた質問のいくつかを紹介します。
Q.遮熱塗料の効果はいつも一定ですか?
効果を最大限に発揮するためには、日射反射率が高い色相を選ぶようにしましょう。
Q.太陽熱高反射塗料と断熱材ってどこがちがうの?
同じような効果があるように見えますが、実は意味あいが違います。太陽熱高反射は、太陽の光エネルギーを鏡のように反射することで、熱を発生しにくくする技術のこと。いっぽう断熱は、断熱材を布団のように分厚くして、熱を伝わりにくくする働きをもちます。ですから太陽熱高反射塗料に保温効果はありません。断熱材には、表面温度の上昇を抑制する効果(ヒートアイランド対策)はありません。
Q.遮熱すると、冬場は屋根の温度が下がって損をする?
夏の日射エネルギーを最大1000W/㎡とすると、例えば日射反射率50%の塗料の場合、500W/㎡の熱エネルギーを受け取ります。しかし、冬の日射は最大でも400W/㎡程度なので、受け取る熱エネルギーは200W/㎡。年間で考えると夏に500W/㎡分お得で、冬に200W/㎡分損をしていることになるため、差し引き300W/㎡分おトクです。
(分かりやすさのために単純化しています)
このとき大切なことは、損得とは別に、環境貢献できることです。年間を通して日射エネルギーの50%分を熱にかえないことで、ヒートアイランド対策や地球温暖化対策に貢献することができます。屋根ひとつだけでできる貢献は小さいかもしれません。でも、もしも町全体・日本全体の屋根で日射反射率が向上したら、その効果は決して小さなものではありません。せっかく屋根を好きな色でキレイに塗り替えるなら、日射反射率の高い遮熱塗料で塗り替えて、ココロも気持ちよくキレイになれたらいいですね!
さらに近年では、環境貢献ということに加え、社会貢献という考え方もクローズアップされています。
夏の猛暑日、昼間のピーク時には非常に大きな電力需要が生まれます。多くの人々が同時に冷房を使用することは、その大きな要因のひとつです。電力会社ではその電力需要を支えるために、ピーク時間帯にも対応できる電力供給能力を確保しなければなりません。現在はまだ発電した電力を大量に貯蔵しておくことができないため、電気は必要な量を必要なときに確保しなればならないのです。もしも電力需要が電力供給能力を超えてしまったら、電気の供給そのものがストップしてしまう可能性もあると言われています。
そのため環境貢献の視点でトータルの電力使用量を減らすことも大切ですが、社会貢献の視点からピーク時の使用電力を減らすことも求められています。遮熱することで少しでも夏場のピーク電力を減らすことは、小さな社会貢献のひとつなのです。
(冬期にも暖房による電力需要のピークが発生しますが、多くの場合それは気温が低下する夜に発生します。夜には日射がありませんので、遮熱が冬期のピーク時電力需要を増やしてしまうことは非常に少ないと考えられます。)
Q.遮熱したら、夏はクーラーいらないの?
夏、部屋の温度が上がるのは、外から部屋に熱が伝わって入ってくるからです。
中に入ってくる熱の原因は主に、太陽から直接受け取る熱と、外気温から伝わってくる熱があります。
遮熱塗料は、太陽光が熱にかわるのを抑える機能を持つので、前者の影響を小さくすることができます。
しかしQ2のように、遮熱塗料には保温・断熱効果がないため、外気温から伝わってくる熱を抑える効果はありません。
そのため、クーラーがいらなくなるわけではありませんが、クーラーの負担を小さくすることができます。
Q.家の中で、遮熱の効果を感じることはできますか?
遮熱した効果は、塗装した屋根の直下の部屋で感じ取ることができます。
しかし、屋根の表面温度が最大で10℃下がったとした場合でも、その部屋で何℃下がるのか?どのくらい効果を感じるか?は、その家が持つ断熱性能によってかなり違いが出ます。
断熱性能が高い家では、断熱性能が低い家とくらべて、もともと外から部屋に入ってくる熱がとても少ない状態(外部の熱環境の影響を受けにくい状態)にあるため、室内では遮熱した効果が出にくくなります。
家の断熱性能は、壁の中に入っている断熱材の厚さ(何センチか?)や気密性、木造か鉄骨造かコンクリート造かなど、その家の構造によって違います。
体感効果としては、天井の表面温度が下がることで、実際の室温低下以上に感じられる場合もあります(体感温度の感じ方には個人差があります)。
塗膜トータルで反射性能を向上
従来の遮熱塗料は、上塗りのみの場合と、中塗りと上塗りの場合が一般的でした。しかし、前者は反射性能を上塗りのみに頼ってしまうという問題点が、後者は一工程増加することで、コストや工期に負荷をかけてしまうという問題点がありました。
- 日本ペイントでは、反射性能を有するシーラー・プライマーの開発に着手。下塗りに遮熱技術を使用することで、従来と同工程で遮熱性能を向上させることに成功したのです。
- 上塗り塗料には新たな顔料技術「赤外線透過混色」を採用。上塗りの遮熱性能を向上させただけでなく、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに、透過させることで、下塗りの遮熱効果を最大限に発揮します。
下塗り(反射性能)+上塗り(赤外線透過混色+反射性能のPower Up)=塗膜トータルで反射性能を向上
幅広い商品ラインアップと耐久
遮熱顔料独自コントロール技術を従来よりも向上することで、遮熱性能を向上。
また、同様の色相を表現しながら、従来の遮熱塗料と比べ、赤外線の反射率を向上させる事に成功しました。
- シーラー・プライマーともに、造膜性を持ち、反射性能を有する下塗り材を開発しました。特にシーラーの造膜性は、従来タイプの浸透形シーラーと比べ、付着力と表面固化性の双方で優れており、上塗りの仕上がり向上に貢献します。
- さらに、樹脂成分が吸い込まれやすいスレート基材の場合でも、シーラーの造膜性が樹脂の吸い込みを抑制するため、上塗りの吸い込みが抑制され、充分な塗膜性能発揮が可能となりました。
造膜性+吸い込み抑制=性能を発揮し仕上がり向上に貢献
長期に遮熱性能を保持することが可能
遮熱性能には色相が大きく関係しているため、塗膜に汚れが付着したり、色相が変化することで、遮熱性能が低下してしまう場合があります。サーモアイはそれらの要因から屋根を守り、長期間に渡って遮熱性能を保持することが可能なのです。
日本ペイント社の「サーモアイ」にご興味がございましたら、お気軽に弊社までご連絡くださいませ。
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