アステックペイント EC-5000
塗料について 2021.06.08
建物にヒビが入っても、伸縮する塗膜が水の浸入を防ぎます
住宅のトラブルで最も多いご相談は、実は雨漏りなんです。
外壁のヒビ割れを放っておくと、建物の内部劣化につながり、雨漏りを引き起こします。
EC-5000シリーズは、大切なお家を雨漏りから守り、いつまでも健康な状態を保ちたいという思いから製作された、「伸びる」ピュアアクリル塗料です。
アクリル塗料は、耐候性の低い塗料だと言われていますが、本来のアクリル樹脂は、透明度が高く、飛行機の窓や水族館の大型水槽に使用されるほど耐久性の高い素材です。
アステックペイントの独自の技術をもって開発されたEC-5000シリーズは、600%の伸縮率で水の侵入を防ぎます。
雨漏りによる被害から大切なお家を長期的に守りたい方にオススメです!
期待される耐用年数は15年以上!
通常のアクリル塗料と比べ耐候性が優れているEC-5000シリーズ。
促進耐候性試験で期待耐用年数15年相当が経過後も、塗装当初の光沢を80%以上保持しました。
そんなフッ素樹脂塗料と同等の耐候性を持つピュアアクリル樹脂のポイントをご説明します。
ポイント1:紫外線に強い!
ピュアアクリル樹脂は一般的なアクリル樹脂に比べて大体50~100倍の大きさを持ちます。
そのため樹脂同士の結合箇所が少なく、紫外線に破壊される箇所が少ないため、耐候性アップにつながります。
ポイント2:有機ガラス配合で耐候性アップ!
樹脂同士の結合の隙間にポリカーボネートという有機ガラス樹脂が詰め込まれています。
ポリカーボネートは自動車をはじめとした多くの工業製品に使用されている耐候性の高い樹脂です。
優れた遮熱性で、室内温度の上昇を抑えます
EC-5000シリーズは、遮熱性にも優れています。
室内の温度を上昇させる主な原因のひとつとして、近赤外線があります。
塗料に特殊無機顔料を配合することで、近赤外線を効果的に反射する塗料が完成しました。室内の温度の上昇を抑えるため、暑い夏も快適に過ごせます。
室内の温度を上昇させる主な原因のひとつとして、近赤外線があります。
塗料に特殊無機顔料を配合することで、近赤外線を効果的に反射する塗料が完成しました。室内の温度の上昇を抑えるため、暑い夏も快適に過ごせます。