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プレマテックス タテイル2

塗料について  2021.06.08

期待耐用年数約30年の壁を越える新しい塗料

有機塗料は紫外線が弱点です。これまで紫外線劣化の主な因子であるラジカルを制御する技術や、無機素材に頼った塗料の製作など、さまざまな研究がされてきました。
プレマテックスのタテイル2は無機塗料であるタテイルを超える耐候性を実現するために、追究し組み立てられた有機HRC技術を使用して開発された塗料です。
ラジカルを制御する従来の技術を超えた高いレベルで設計することにより、無機物に頼らず有機素材の持つ可能性を最大限まで引き出した最も新しい建築用塗料です。

有機HRC技術により無機塗料を凌ぐ超耐候を実現したタテイル2は有機HRC樹脂塗料と言われており、
超耐候性だけでなく、超低汚染性、高靭性、高密着性、高光沢性、耐変色性に優れ、期待耐用年数は約30年を超えます。

そんな有機HRC樹脂塗料を定義する3つの要素をご紹介します。

高度な紫外線対策技術

高次元の新ラジカル制御技術

ラジカルは、塗料に含まれる酸化チタンが紫外線や酸素、水などに触れることで発生します。
人の肌や塗料の樹脂などの有機化合物を破壊し、塗膜が劣化する主な原因とされています。
タテイル2は自動車などの極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを採用することで、従来の塗料をはるかに超える耐候性を実現しました。

一般的な白顔料

発生したラジカルにより塗膜が破壊。

従来のラジカル制御型白顔料

コーティング層によりラジカル制御の効果が見られるが、完全には封じ込めきれない。

多重ラジカル制御形酸化チタン

光安定剤、紫外線吸収剤の効果を最大限に引き出し、長期的な効果維持を実現

試作配合を繰り返し、光安定剤、紫外線吸収剤の効果を最大限に引き出すレベルまで配合を可能にしました。
また、ブリードアウト対策として配合の段階から徹底的に見直し、長期的な効果維持を実現しました。

従来の光安定剤

従来の添加型の光安定剤、紫外線吸収剤は溶出、ブリードアウトしやすい。

タテイル2

樹脂設計段階から光安定剤を合成することでブリードアウトが少なくなった。

最高の樹脂配合

プレマテックスはウレタン、シリコン、フッ素それぞれの特性に着目し、全く新しい素材を開発しました。
有機素材の可能性を最大限まで引き出した樹脂配合を可能にすることで、無機塗料の弱点を克服し、かつ無機塗料をも超える耐候性を備えました。

高配合フッ素化合物

タテイル2は従来のフッ素樹脂塗料を大幅に超える高い割合で配合しました。塗料中のフッ素原子量は耐候性に比例します。

高反応シリコーンレジン採用

従来、アクリルとシリコンの均一な合成は難しかったのですが、プレマテックスの新技術によりそれを可能にしました。
高配合フッ素化合物の効果を最大限に維持する高反応シリコーンレジンを配合することで耐候性を補強します。

HRC設計ウレタン架橋

ポリオールとイソシアネートが配合されたウレタン架橋は剛柔兼ね備えた強靭な性質を持ち、優れた密着性と耐久性を発揮。
自動車、航空、工業、IT分野などで採用されているヘキサメチルイソシアネートを使用しました。

有機顔料の制限で耐候性を向上

無機顔料に比べて有機顔料は耐候性が低く早期退色しやすいのが長年の悩みでした。
そこでタテイル2では耐候性に不安のある有機顔料(赤青黄緑)を可能な限り使用せず、
やむなく有機顔料を使用する場合は、従来の耐候性を上回る顔料を採用することで退色不安を払拭。
塗膜は長期に渡り色彩を保ち、建物を美しく維持することが可能になりました。

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